大谷翔平が「移籍発表を投稿する姿」をMLB公式が公開 「超リアルな姿を入手」とジョーク満載
米大リーグで今オフ最大の関心事となっていた大谷翔平投手の新天地がドジャースに決まった。本人がインスタグラムで移籍を発表。米国の各メディアで10年総額7億ドル(約1014億円)という巨額契約と報じられる中、MLB公式サイトの動画コーナーは大谷が「発表を投稿する姿」の画像を公開。「とても特別で、とてもリアルな姿を入手した」とジョークを込めて紹介した。
大谷翔平の“発表シーン”とは
米大リーグで今オフ最大の関心事となっていた大谷翔平投手の新天地がドジャースに決まった。本人がインスタグラムで移籍を発表。米国の各メディアで10年総額7億ドル(約1014億円)という巨額契約と報じられる中、MLB公式サイトの動画コーナーは大谷が「発表を投稿する姿」の画像を公開。「とても特別で、とてもリアルな姿を入手した」とジョークを込めて紹介した。
大谷がタブレットを見つめるシーンを切り取った。
エンゼルス時代にベンチに座った大谷。青い帽子を被せられたほか、ユニホームもドジャース版が合成されているが、なんとも雑な仕上がり。赤いベルトやパンツはエンゼルス版のまま。そして、手に持っているのがタブレットだった。
試合中に映像やデータチェックなどに用いられ、大谷もこれまで何度も見られたシーン。これを切り取り、ドジャースユニホームを合成させた画像を、MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」公式X(旧ツイッター)が公開。文面にこう記した。
「ショウヘイ・オオタニが発表を投稿する、とても特別で、とてもリアルな姿を入手した」
大谷が自らインスタグラムで発表しただけに、ジョーク満載にその様子を空想したようだ。投稿のコメント欄では米ファンの話題を集めている。
「素晴らしい」
「7億ドルはクレイジーだ」
「小規模市場のエンゼルスから大規模市場のドジャースへ、ショウヘイ・オオタニおめでとう」
超巨額契約を結んだ大谷。来季はどんなプレーを見せてくれるのか期待が高まっている。