大坂、次戦の相手が複の五輪メダリストに決定 世界25位、昨年ウィンブルドンで勝利
テニスの「東レ パンパシフィックオープン」(アリーナ立川立飛)は20日、シングルス2回戦を行い、全米オープンを制した世界ランク7位で第3シードの大坂なおみ(日清食品)の準々決勝の対戦相手が同25位のバルボラ・ストリコバ(チェコ)に決まった。
死闘を制したストリコバが準々決勝の相手に決定
テニスの「東レ パンパシフィックオープン」(アリーナ立川立飛)は20日、シングルス2回戦を行い、全米オープンを制した世界ランク7位で第3シードの大坂なおみ(日清食品)の準々決勝の対戦相手が同25位のバルボラ・ストリコバ(チェコ)に決まった。この日の試合で世界ランク27位のアネット・コンタベイト(エストニア)に7-6、3-6、7-5で勝利した。
32歳のストリコバはグランドスラムの最高成績は2014年全英のベスト8。ダブルスでは2016年のリオ五輪で銅メダルを獲得している。今大会でもダブルスにも出場。この後に試合が控えているだけに疲労が心配されるところだ。
両者は2017年のウィンブルドンで対戦し、当時は大坂が6-1、0-6、6-4で勝利している。
大坂は19日の初戦で世界ランク30位で2014年の全豪準Vのドミニカ・チブルコバ(スロバキア)にストレートで快勝。異例の注目度の中で、圧倒的な強さを見せつけていた。
(THE ANSWER編集部)