大谷翔平FA騒動の裏で…エ軍の親友フレッチャー&女房役スタッシが移籍 ブレーブスと2対2トレード
米大リーグ・エンゼルスは8日(日本時間9日)、デビッド・フレッチャー内野手とマックス・スタッシ捕手をブレーブスへトレードしたと球団公式SNSで発表した。エンゼルスはエバン・ホワイト内野手と救援左腕タイラー・トーマス投手を獲得する。
フレッチャーとスタッシが新天地へトレード
米大リーグ・エンゼルスは8日(日本時間9日)、デビッド・フレッチャー内野手とマックス・スタッシ捕手をブレーブスへトレードしたと球団公式SNSで発表した。エンゼルスはエバン・ホワイト内野手と救援左腕タイラー・トーマス投手を獲得する。
29歳のフレッチャーは今季33試合の出場に留まり、打率.247、2本塁打、OPSは.682だった。一方32歳のスタッシは「家族の深刻な健康上の問題」で今季全休。10月には自身のインスタグラムを更新。4月に誕生した第1子の男の子が3か月の早産で超未熟児として生まれたことを明かし、治療を続けていることが理由だったと明かしていた。
フレッチャーは大谷と仲が良く、ベンチで交流するシーンも頻繁に見られていた。スタッシも相棒として投手・大谷をサポート。2022年には自己最多となる15勝をバッテリーとしてともに積み重ねた。
同日には米国の午前から大谷の去就について情報が錯綜。トロント入りが取り沙汰されるも、後にプライベートジェットに乗っていたのが別人だったことが判明するなど、米国中が大谷の動向に熱視線を注いでいた。
(THE ANSWER編集部)