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米参戦の権利を手にした女子ゴルフ吉田優利に嘆き&エール「寂しくなる」「新天地で活躍を…」

米女子ゴルフの来季ツアーシード権をかけた最終予選会(Qシリーズ)は6日(日本時間7日)、最終ラウンドが行われた。今季国内ツアーでメルセデス・ランキング7位だった吉田優利(エプソン)は、通算19アンダーの7位に入り、来季の限定的な出場権を得た。「今年1番良いゴルフができました!」とシード権を掴んだ“証し”の画像を公開すると、「寂しくなる」と反響が集まった。

吉田優利【写真:Getty Images】
吉田優利【写真:Getty Images】

吉田優利が米女子ツアーの来季シード権獲得

 米女子ゴルフの来季ツアーシード権をかけた最終予選会(Qシリーズ)は6日(日本時間7日)、最終ラウンドが行われた。今季国内ツアーでメルセデス・ランキング7位だった吉田優利(エプソン)は、通算19アンダーの7位に入り、来季の限定的な出場権を得た。「今年1番良いゴルフができました!」とシード権を掴んだ“証し”の画像を公開すると、「寂しくなる」と反響が集まった。

 自分の名前が書かれたボードを手に笑顔で自撮りした吉田。「LPGA MEMBER」「2024」の文字も。鮮やかな青やピンクなど、連日色とりどりのウェアに身を包んでプレーした様子もあった。

 インスタグラムに画像を公開した吉田は「LPGA Qシリーズ7位で通過しました 6日間長かったですが、今年1番良いゴルフができました! 今まで培ってきた事や準備してきた事がこの試合で発揮できたかなと思います」「来年からアメリカでプレーする事になりますが応援していただけると嬉しいです」とつづり、スポンサーなどの支援にも感謝の言葉を添えた。

 日本人ファンから「おめでとう」「良かったー」「カッコ良すぎます」と多くの祝福が寄せられた一方、「でも寂しくなるやん」「少し寂しくなりますが、海外でも頑張って」「国内でのプレーが減ってしまうのは残念ですが、新天地での活躍を期待しています」と嘆きや惜別の声も上がった。

 Qシリーズは今季米ツアーでシード獲得を逃した選手や10月の2次予選会通過者など104人が参加。4日間72ホール終了後、上位65位タイまでが残り2ラウンドをプレーした。吉田とともに参戦した西郷真央(島津製作所)は通算26アンダーの2位に入り、来季の限定的出場権を獲得。馬場咲希(東京・代々木高3年)は通算5アンダー62位で権利獲得はならなかった。

(THE ANSWER編集部)

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