大谷翔平の契約報道に「1080億円」の文字が遂に登場 有力球団の地元紙「金銭面で真っ向勝負」
米大リーグ・エンゼルスからフリーエージェント(FA)となっている大谷翔平投手について、現地での報道も熱を帯びている。来季所属先として有力候補の一つとされているブルージェイズ地元紙の記事には、遂に「10億カナダドル(約1080億円)」との表記も登場。「金銭面で真っ向勝負の中に置いている」としている。
フリーエージェントの大谷を巡る報道
米大リーグ・エンゼルスからフリーエージェント(FA)となっている大谷翔平投手について、現地での報道も熱を帯びている。来季所属先として有力候補の一つとされているブルージェイズ地元紙の記事には、遂に「10億カナダドル(約1080億円)」との表記も登場。「金銭面で真っ向勝負の中に置いている」としている。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
球界で歴史的な金額になると予想されている大谷の契約金。早くから5~6億ドルとの報道があり、ここにきて候補先の球団が絞られて来たことでさらに日米での関心を集めている。
今季まで所属したエンゼルスのほか、ロバーツ監督が対面したことを5日(日本時間6日)に明かしたドジャース、大谷がサンフランシスコを訪問したとの報道もあるジャイアンツなどが候補に残っていると予想されているが、負けず劣らず注目を集めているのがブルージェイズだ。
フロリダ州にある球団施設を訪れたとの現地報道もある中、カナダ紙「トロント・サン」は「独自:情報提供者によると、ロジャーズは国際的スターのショウヘイ・オオタニ獲得へオールイン」との見出しで記事を掲載。全力で大谷獲りへ動いていると伝えている。
記事内には凄まじい金額も登場。ある情報提供者の話として、ブルージェイズが5億ドルを大きく上回り「10億カナダドル」に近いほどの金額を支払う意思があると示唆したと報じ「彼ら(ブルージェイズ)を金銭面で真っ向勝負の中に置いている」と現状を伝えた。
花巻東高の先輩でもある菊池雄星、2021年にMVP、本塁打王を争ったブラディミール・ゲレーロJr.らが所属する球団。記事では「金額以外の面については、オオタニが超リッチなアスリートになる以上に何を求めるか次第だ」としている。
(THE ANSWER編集部)