女子ゴルフ中継に映らなかった笑顔の交流 2人だけの「99年組」にカメラマン「いい感じ!」
国内女子ゴルフツアーは11月で終了。最終戦JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップのセレモニーでは、選手たちが互いに健闘を称えあった。参加ゴルファーのうち、2人だけの「99年組」が笑顔の交流も見せ、綺麗なハートも作った。
JLPGAツアーが終了
国内女子ゴルフツアーは11月で終了。最終戦JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップのセレモニーでは、選手たちが互いに健闘を称えあった。参加ゴルファーのうち、2人だけの「99年組」が笑顔の交流も見せ、綺麗なハートも作った。
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リコーカップ終了後に行われたセレモニー。仲良く並んだのは稲見萌寧、菅沼菜々だった。笑顔の2人は、両手でそれぞれ「9」の数字を表現している。1999年度生まれにちなんで「99」を作ったようだ。
「(99年度生まれは)2人だけ」と話した菅沼。稲見とは同期で仲がよく、続けてハートのマークを2人で作った。小型カメラを持った阿部未悠も「いい感じ!」と綺麗な形を伝えていた。
阿部が撮影した実際の映像を日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公式インスタグラムが公開。「シーズン中はライバルとしてしのぎを削り合う選手たちも戦いが終わればノーサイド」と紹介した。このほか、優勝して年間女王に輝いた山下美夢有のもとに他のゴルファーたちが集まり、祝福するシーンなども収められていた。
こうした交流が見られるのも選手が撮影したからこそ。ファンからは「阿部プロカメラ&リポーター素晴らしいです」「カメラマンお疲れ様でした」などとリポーターになった阿部への感謝の声も上がっていた。
(THE ANSWER編集部)