大谷翔平の相場は史上初の883億円規模に 米メディアが報じる急騰「ジャッジを1.67倍も破る」
米大リーグの各球団首脳などが集まるウインターミーティングが4日(日本時間5日)に米テネシー州ナッシュビルで始まった。エンゼルスからフリーエージェント(FA)となった大谷翔平投手の新天地が最大の注目を集める中、米メディアからは契約総額が6億ドル(約883億円)に達するとの見方も現れている。
ウインターミーティングが開幕し大谷の新契約がさらに高騰?
米大リーグの各球団首脳などが集まるウインターミーティングが4日(日本時間5日)に米テネシー州ナッシュビルで始まった。エンゼルスからフリーエージェント(FA)となった大谷翔平投手の新天地が最大の注目を集める中、米メディアからは契約総額が6億ドル(約883億円)に達するとの見方も現れている。
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米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」が、米ニューヨーク州地元紙「ニューヨーク・ポスト」の報道を引用して伝えたもの。ポスト紙は「フリーエージェントの入札が激化する中、ショウヘイ・オオタニは6億ドルの男になる可能性がある」という見出しで伝えている。
現時点で大谷は「すでに5億ドル(約736億円)をはるかに超える複数のオファーを受けていると思われ、野球界で初めての6億ドルの男になる、もしくは少なくともそれに近いくらいになると推測する人もいる」と報じている。
また大リーグ史上初となる総額6億ドルという契約規模について「もしオオタニへのオファーが6億ドルになれば、ヤンキースのスーパースターであるアーロン・ジャッジのフリーエージェントの契約記録である3億6000万ドル(約529億8900万円)をなんと67%も破ることになる」と、昨年シーズン62本塁打のア・リーグ新記録を残したオフにFAとなったジャッジと比較。驚きをもって報じている。
(THE ANSWER編集部)