シーズン終え帰国、ホンダのイベントに登場

　自動車レースF1で、日本人唯一の現役ドライバーの角田裕毅（アルファタウリ）の“愛されっぷり”にファンが注目している。同僚のダニエル・リカルドや、今季3度目のワールドチャンピオンに輝いたマックス・フェルスタッペン（レッドブル）からいじられる姿に「ユウキは彼らの子どもなの」「弟みたいな存在ね」とコメントが寄せられた。

　シーズンを終えた角田は3日、栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われた「ホンダ・レーシング・サンクスデー」に登場した。ゴーカートレースを終えて表彰台に上がった一幕を、アルファタウリが「マックスとダニエルと一緒にゴーカートの表彰台に立つのはユウキにとって大変なことだ」というコメントとともに公式インスタグラムで公開した。

　角田はニット帽を真上に引っ張られ、後ろから髪の毛をぐちゃぐちゃにされ…とやられ放題。お茶目な姿に世界のファンから多数のコメントが寄せられた。

「ユウキは彼らの子供なの」
「私が見た中で一番面白いものの一つ」
「ダニーとユウキはF1で本当に面白いペアだ!!!」
「離してあげて」
「マックスとダニエルがいつも通りカオスを起こしてる（笑）」
「いじめっこペアね（笑）かわいそうなユウキ」
「ユウキは家族の弟みたいな存在ね」
「休暇中でさえもマックスが最高」
「全員大好き」

　長いシーズンを終えての一コマ。ファンとの交流もあり、ドライバーたちにとっては大いにリフレッシュできる一日となったようだ。