21歳無敗ボクサー、111秒殺TKOに海外騒然 4度ダウン奪取の衝撃「完全なる破壊」「えげつない」
米ヒューストンで2日(日本時間3日)に開催されたボクシングのライト級10回戦で、4度のダウンを奪って1回TKO勝ちを収めた21歳米国人ボクサーが脚光を浴びた。16勝(12KO)無敗のプロスペクト、フロイド・スコフィールドに、米ファンから「こいつはスペシャルだ」「異質だ!」と驚きの声が上がっている。
ライト級のプロスペクトが圧巻のパフォーマンス
米ヒューストンで2日(日本時間3日)に開催されたボクシングのライト級10回戦で、4度のダウンを奪って1回TKO勝ちを収めた21歳米国人ボクサーが脚光を浴びた。16勝(12KO)無敗のプロスペクト、フロイド・スコフィールドに、米ファンから「こいつはスペシャルだ」「異質だ!」と驚きの声が上がっている。
たった111秒の間に4度のダウンを奪う圧勝だった。スコフィールドは26歳のリカルド・トーレス(メキシコ)と対戦。開始1分となる直前、スコフィールドの左フックが顔面に炸裂。トーレスは尻もちをつくようにダウンを喫した。場内は騒然。立ち上がったが、直後に連打を浴びて再びダウンを喫した。
スコフィールドは止まらない。試合を諦めないトーレスに容赦ない強打を浴びせる。3度目、4度目とダウンを奪ったところでレフェリーが試合を止めた。決着は1回1分51秒。圧勝劇で会場から大歓声を浴びた。
実際の映像を米スポーツチャンネル「DAZNボクシング」公式Xが公開。衝撃を受けた海外ファンからは「4回も落としただと、完全な破壊だ」「未来のスーパースターだ」「こいつはスペシャルだ、あの男を第1ラウンドでやりやがった」「えげつなかった」「ああ、この男は本気だ!」「完璧な勝利!!」「ほら、彼は厄介者になるっていっただろ」「これがバッド・ボーイだ。おめでとう」「こいつは異質だ!」「タフだな!!」などと驚きの声が上がった。
(THE ANSWER編集部)