大谷翔平へ西海岸から“ジャッジ超え待遇”の珍提案 契約なら「Shoheiサンドウィッチ店」誕生か
米大リーグ・エンゼルスからフリーエージェント(FA)となっている大谷翔平投手の来季所属先がどこになるか注目が集まる中、候補球団の一つとされるジャイアンツの地元サンドウィッチ店が話題となっている。独特の勧誘方法で獲得を後押し。「ジャイアンツと契約したら店名を改名するよ」とPRしている。
候補球団の一つとされるジャイアンツ地元店
米大リーグ・エンゼルスからフリーエージェント(FA)となっている大谷翔平投手の来季所属先がどこになるか注目が集まる中、候補球団の一つとされるジャイアンツの地元サンドウィッチ店が話題となっている。独特の勧誘方法で獲得を後押し。「ジャイアンツと契約したら店名を改名するよ」とPRしている。
米スポーツ専門誌「スポーツ・イラストレイテッド」は「ベイエリアのサンドイッチ店がジャイアンツのショウヘイ・オオタニのオファーに新たな工夫をしてより面白くした」との見出しで記事を掲載。ジャイアンツの大谷獲得へ「あるファンはフロントオフィスの最高のオファーを後押しすると誓う」と、地元のサンドウィッチ店「Ike’s Love and Sandwiches」の創設者アイク・シェハデ氏のユニークなPRを伝えた。
シェハデ氏はかつてケビン・デュラントに生涯無料のサービスを提供するとぶちあげたり、昨年にはヤンキースの主砲アーロン・ジャッジ外野手に対し、名前を付けたサンドウィッチを作ると提案。しかしジャッジはジャイアンツに入団することはなく、ヤンキースと再契約した。
リベンジを狙うシェハデ氏は、自身のSNSで「ショウヘイ、あなたのために、これの一枚上を行くつもりだ」とジャッジら以上の提案をすると決意を語った。ジャイアンツと契約すれば、ともにサンドウィッチのメニューを考案できるだけでなく、生涯無料のメニューも用意。さらに店名を「“Ike’s Love and Sandwiches”の代わりに“Shohei’s Love and Sandwiches”へ改名するよ」とまで宣言した。
記事では「オオタニは5億ドル(約734億円)をはるかに超える契約を結ぶと予想されている。もし彼がジャイアンツと契約すれば、オオタニは期待されるオファーに象徴的なサンドイッチ店とおいしいメニューを命名する権利も加えることができる」と記している。
(THE ANSWER編集部)