異次元880億円予想の大谷翔平は「超常現象だ」 ア軍OB、FA争奪戦の中“新ニックネーム”提唱
米大リーグ・エンゼルスからフリーエージェント(FA)となっている大谷翔平投手の新ニックネームを“完全試合男”が提唱した。歴史的な入札合戦が予想される二刀流について「超常現象だ」と絶賛。新たな異名を授けている。
完全試合達成ブレイデン氏が絶賛
米大リーグ・エンゼルスからフリーエージェント(FA)となっている大谷翔平投手の新ニックネームを“完全試合男”が提唱した。歴史的な入札合戦が予想される二刀流について「超常現象だ」と絶賛。新たな異名を授けている。
大谷を絶賛したのは、2010年5月9日に史上19人目の完全試合を達成したダラス・ブレイデン氏だった。自身のX(旧ツイッター)でFAとなった二刀流に言及。「オオタニは史上最高の野球のスキルの持ち主だ」と手放しで称え、「毎年のように、彼はその攻撃力を称えられ、最高の投手としても認められている」と規格外ぶりに脱帽した。
ブレイデン氏は、エンゼルスと同地区のライバルであるアスレチックスのOBで、現在は地元局「NBCスポーツ・ベイエリア」で解説者を務めている。それでも称賛は止まらず、「彼は2度も満票でMVPを受賞した。超常現象なのだ」と力説。「彼は球界のオーロラだ」と新たな異名まで作り出していた。
去就への注目度が高まる大谷。米スポーツ専門局「ESPN」のジェフ・パッサン記者が契約は総額6億ドル(約880億円)にも至る可能性があると報じるなど争奪戦は熱を帯びている。“球界のオーロラ”の新天地はどこになるだろうか。
(THE ANSWER編集部)