880億円メガ契約も現実味 大谷争奪戦から“撤退”の3球団を米ESPN報道「他選手に注目移した」
米大リーグ・エンゼルスからフリーエージェント(FA)となっている大谷翔平投手について、「超大型契約の行方はゴールに向かって進んでいる」と米スポーツ専門局「ESPN」が電子版の記事で報道。契約は総額6億ドル(約880億円)にも至る可能性があるとされているが“撤退”する3球団、争奪戦に参戦中の5球団についても紹介している。
大谷FAの最新情報を米ESPNが報道
米大リーグ・エンゼルスからフリーエージェント(FA)となっている大谷翔平投手について、「超大型契約の行方はゴールに向かって進んでいる」と米スポーツ専門局「ESPN」が電子版の記事で報道。契約は総額6億ドル(約880億円)にも至る可能性があるとされているが“撤退”する3球団、争奪戦に参戦中の5球団についても紹介している。
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同局はジェフ・パッサン記者の署名で「ウィンターミーティングのプレビュー:トレードのうわさ、オオタニのニュースなど」の見出しで最新情報を掲載。「大谷の超大型契約の行方はゴールに向かって進んでおり、契約が合意に至れば、5億ドル(約734億円)を超えるだろうと情報提供者は語った。ある情報提供者は5億5000万ドル(約807億円)を受け取るだろうと言い、もう1人の情報提供者は入札合戦は6億ドルにも至る可能性があると語った」と伝えた。
決着が近いと伝えられている争奪戦。新天地がどこであろうと「北米スポーツ史上最高の保証金額であるマイク・トラウトの4億2650万ドル(約626億円)を上回るだろう」と、エンゼルスで同僚だったスター選手を上回る巨額となることが記事では予想されている。
さらに「情報提供者によると現在、オオタニの争奪戦は絞られてきているという」と現状について記事では報道。レンジャーズ、レッドソックス、メッツの3球団については「他の選手に注目を移している」と大谷争奪戦から“撤退”したと指摘。現在も入札合戦に参加していると確認が取れているのはドジャース、カブス、ブルージェイズとエンゼルス。ジャイアンツについては「長期間オオタニ獲得への意欲を見せてきたが、彼らの現状の立ち位置は不明だ」としている。
(THE ANSWER編集部)