大阪開催のフィギュア大会で「やっぱりキュート」と話題、元名手が舌鼓を打った日本食の数々は
大阪で先週開催されたフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦・NHK杯。男子シングルで優勝した鍵山優真(オリエンタルバイオ)をコーチとして支えたカロリーナ・コストナーさんにも注目が集まった。ソチ五輪銅メダリストの元名手。来日後は日本食も楽しんだようで、日本語で「いただきます」と記して思い出の日々を振り返った。
コストナーさんが日本で楽しんだのは
大阪で先週開催されたフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦・NHK杯。男子シングルで優勝した鍵山優真(オリエンタルバイオ)をコーチとして支えたカロリーナ・コストナーさんにも注目が集まった。ソチ五輪銅メダリストの元名手。来日後は日本食も楽しんだようで、日本語で「いただきます」と記して思い出の日々を振り返った。
鍵山を支えたコストナーコーチ。日本らしい食べ物の数々を楽しんだようだ。
板前が握ってくれた寿司を、上手に箸で掴んで食べているシーン。板前からはサムアップポーズが送られ、コストナーコーチも笑顔だ。他にも和菓子、煮物や揚げ物の入った弁当、ひつまぶしも食べたようで、写真の表情はどれも嬉しそうだった。
実際の写真7枚をインスタグラムに公開したコストナーコーチは「いただきます」と文面に日本語をつづった。
日本ファンからは日本語、英語などでコメント欄に「日本に来てくれてありがとう。楽しんで」「優真のGP金メダルおめでとう!」「優真のNHK杯優勝おめでとう。大会後に日本食を楽しめているようで嬉しいです」「グルメなコストナーさん」「お鮨おいしかったですか?」「日本を楽しんで」などと書き込まれていた。
コストナーコーチは今季から鍵山を指導。NHK杯では中継に映るたびに「コーチに懐かしいコストナーさんでびっくりしました!」「相変わらず美人さん」「コストナーの教え方、きっと上手いんだろうな」「コストナーの笑顔はやっぱりキュート」などとX上で話題になった。鍵山の優勝後には「彼は自分の立ち位置と、どこを改善していきたいのかを本当に自分でよく理解するようになった。自分の性格や人間性をスケーティングで表すことに責任を持つようになりました」と成長ぶりを称えていた。