フィギュアNHK杯で「この3人最高」 舞台裏をお茶目に盛り上げた日本人スケーターが話題
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦・NHK杯は26日まで大阪・東和薬品ラクタブドームで行われた。最終日にはエキシビションが行われ、宮原知子ら大会アンバサダーを務めた日本人プロスケーターたちもゲストスケーターとしても登場。大会後に開催されたバンケットでは、全日本選手権2位の実績を持つ本郷理華もレポーターとして奮闘。宮原との軽妙なやり取りを披露した動画を日本スケート連盟が公開すると、ファンから「来年もこのメンバーで」「かわいい」といった反響が寄せられている。
GPシリーズ第6戦・NHK杯
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦・NHK杯は26日まで大阪・東和薬品ラクタブドームで行われた。最終日にはエキシビションが行われ、宮原知子ら大会アンバサダーを務めた日本人プロスケーターたちもゲストスケーターとしても登場。大会後に開催されたバンケットでは、全日本選手権2位の実績を持つ本郷理華もレポーターとして奮闘。宮原との軽妙なやり取りを披露した動画を日本スケート連盟が公開すると、ファンから「来年もこのメンバーで」「かわいい」といった反響が寄せられている。
息ぴったりだった。バンケット会場の前に用意されたレッドカーペットで、マイクを持って待っていた本郷。そこに最初に現れた宮原にファッションポイントを聞くと、宮原は上品さを誇張するような口ぶりで「黒でまとめました」とノースリーブドレスをアピール。本郷が「そしてシンプルの黒に映える……」と振ると、宮原は「赤いリップです」。さらに本郷は「赤いリップで決めてか~ら~の~」「このカバンでの遊び心」と盛り立てると、宮原もお茶目なポーズを見せた。
次に現れたのが、宮原と同じ大会アンバサダーで、エキシビションにも出演した田中刑事。黒縁メガネの田中はスマホをいじりながら真顔で通り過ぎようとしたが、本郷が「歩きスマホ、やめてもらっていいですか笑」と止めると、田中は「仕事なんで」とボケ気味の対応。改めて本郷がコーデのポイントを聞くと、田中のジェスチャーを汲み取り「ファッションポイントは“イン”で、ハイウェストで脚長効果」と“勝手に”解釈した。
他の選手が来るまで時間があったため、宮原と田中は再び本郷のもとに戻ってトークを展開。3人ともに黒統一コーデだったが「私たち、何にも打ち合わせしてないのに“真っ黒”なんですよ。すごいでしょ、この威圧感」と本郷が話すと、3人揃って決めポーズを披露。息の合ったトークを展開した。
その後は宮原も本郷とともにレポーターとしてレッドカーペットで待機。着飾った各国の選手たちに「かわいい」「かっこいい」などと歓声を上げた。“黄色い歓声”とともに登場した日本勢からファッションポイントを聞こうとしたが、スルーされて断念。途中からは自分たちでカメラを持って撮影するなど、選手たちの魅力を引き出そうと最後までレポートを続けた。
日本スケート連盟公式YouTubeチャンネルが公開した動画にファンも歓喜。「日本勢の話聞きたかった」「来年もこのメンバーでお願いします(宮原、田中、本郷)」「この3人最高 かわいい」といったコメントが集まっている。
(THE ANSWER編集部)