京都で見つけた“日本の美” 宇野昌磨のコーチが感銘受けた1枚が話題「なんて美しい景色なの」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦・NHK杯は25日まで行われた。宇野昌磨(トヨタ自動車)のコーチを務めるステファン・ランビエール氏は大会後に京都を満喫。京都で最も古い公園で見つけた「日本の美」に感銘を受けた写真を公開すると、「なんて素晴らしい景色なの」と海外ファンを歓喜させている。
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦・NHK杯は25日まで行われた。宇野昌磨(トヨタ自動車)のコーチを務めるステファン・ランビエール氏は大会後に京都を満喫。京都で最も古い公園で見つけた「日本の美」に感銘を受けた写真を公開すると、「なんて素晴らしい景色なの」と海外ファンを歓喜させている。
秋の京都を楽しんだ。
ランビエール氏が訪れたのは京都の円山公園。同園の公式サイトによると、1886年に開園した京都市内で最も古い公園とされている。園内を流れる小川の向こうには小さな橋が架かり、赤く色づいた木々と常緑木のコントラストが鮮やか。奥の山裾には黄色く紅葉した木々もちらほら見受けられる。ランビエール氏は京都の秋を一身に浴びるかのように腕を広げ、体を反らすポーズをとっている。
ランビエール氏は自身のインスタグラムに実際の画像を公開。文面では「日本が与えてくれる美をもっと見つけられることは、何という喜びなんだろう! 自然とその季節に感銘を受けて帰路につく!」と記した。
ランビエール氏も感激した京都の景色は海外ファンも魅了している。
「なんて素晴らしい景色なの」
「美しい人と美しい光景」
「いつもポーズが正解だよね。可愛い」
「この美しい季節が新しいプログラムの振り付けに影響与えたりするのかな」
「日本の素晴らしい紅葉だ」
「あなたに良く似合っているわ」
ランビエール氏がコーチを務める宇野は男子シングルで合計286.55点をマークし、鍵山優真に次ぐ2位に入った。