大谷翔平の行動に「感銘を受けた」 エ軍元同僚がジムで目撃した衝撃の光景「クレイジーだった」
米大リーグ・エンゼルスからフリーエージェント(FA)となった大谷翔平投手の去就に日米で注目が集まる中、米野球専門ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」に同じくFAとなったルーカス・ジオリト投手が出演。今年7月からの約1か月間、エンゼルスに在籍した際に見た大谷のある姿に、「クレイジーだったよ」と驚いたことを明かしている。
米メディアの番組に出演したジオリトがエピソードを紹介
米大リーグ・エンゼルスからフリーエージェント(FA)となった大谷翔平投手の去就に日米で注目が集まる中、米野球専門ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」に同じくFAとなったルーカス・ジオリト投手が出演。今年7月からの約1か月間、エンゼルスに在籍した際に見た大谷のある姿に、「クレイジーだったよ」と驚いたことを明かしている。
29歳のジオリトは今季ホワイトソックスで開幕を迎え、6勝6敗の成績を残していた中で7月27日にトレードでエンゼルスに移籍。先発ローテーションの一角として期待されたが1勝5敗と結果を残せず、8月31日にウェーバー公示を経てガーディアンズに放出され、シーズン終了後にFAとなった。
番組に出演したジオリトは、「ショウヘイ・オオタニについてたくさんのことを話してくれたけど、ミステリアスなショウヘイ・オオタニについて何か付け加えることはある?」と問われると、「彼の準備にとても感銘を受けた」と切り出し、エンゼルス時代に目撃した光景について明かした。
「たとえ何があっても彼はいつもiPadを手に持っているんだ。ウェイトルームで投球に向けて準備をしている時に、iPadとテレビに敵チームのピッチャーの投球を映しているのを見て、ヒッティングの準備をしている。でも、その夜投球もするから腕のウォーミングアップもしていた。クレイジーだったよ。彼はいつも偵察のようなことと、準備をしている」
さらにジオリトは「それと彼はめちゃくちゃ寝るんだ。これはまた別の彼から学んだことだ。彼は14時間ぐらい寝るんだよ。私にはできないことだ、クレイジーだよ」とグラウンド上の大谷とは別の一面を紹介。常人離れした行動に終始驚きを隠せない様子だった。
(THE ANSWER編集部)