西武初のOB戦に秋山幸二、伊東勤、工藤公康ら21名が新たに参戦 メヒア、木村文紀らも登場
プロ野球・西武は、来年3月16日(土)に開催する西武ライオンズ初のOB戦「LIONS CHRONICLE 西武ライオンズ LEGEND GAME 2024」に追加選手として、秋山幸二氏、伊東勤氏、工藤公康氏など、新たに21人のレジェンドOBの出場決定を発表した。27日から順次、観戦チケットを販売するほか、26日から復刻レプリカユニフォームやプレイヤーズフェイスタオルなどの限定OB戦グッズの受注受付を開始している。
来年3月開催、チケット&限定グッズ販売
プロ野球・西武は、来年3月16日(土)に開催する西武ライオンズ初のOB戦「LIONS CHRONICLE 西武ライオンズ LEGEND GAME 2024」に追加選手として、秋山幸二氏、伊東勤氏、工藤公康氏など、新たに21人のレジェンドOBの出場決定を発表した。27日から順次、観戦チケットを販売するほか、26日から復刻レプリカユニフォームやプレイヤーズフェイスタオルなどの限定OB戦グッズの受注受付を開始している。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
秋山氏は、1989年に西武ライオンズ初のトリプルスリーを達成するなど、西武黄金時代の攻撃の要としてチームを牽引。バク宙をしながらホームインする姿は今でも伝説として語り継がれている。伊東氏は、卓越したリード術でベストナイン10回、ゴールデングラブ賞11回、最優秀バッテリー賞6回に輝き、黄金時代の正捕手として活躍。工藤氏は、抜群のコントロールと代名詞のカーブを中心とした高度な投球術で黄金時代を支えた左腕エース。NPB歴代最長となる通算29年間にわたる現役生活で多くのファンから愛された。
投手陣からは、先発ローテーションとして活躍した杉本正氏、小野和幸氏や、貴重なリリーフ左腕として中継ぎ陣を支えた土肥義弘氏のほか、現在は球団スタッフとしてもチームを支えている十亀剣氏と武隈祥太氏が出場。野手陣からは、ユーティリティプレーヤーとして黄金時代の一翼を担った行澤久隆氏のほか、駒崎幸一氏、笘篠誠治氏、田辺徳雄氏、大塚光二氏、高木大成氏、玉野宏昌氏、細川享氏、吉見太一氏、上本達之氏、片岡易之氏、エルネスト・メヒア氏、木村文紀氏の計21人の出場が新たに決まった。
OB戦は12時開場、14時試合開始で、7イニング制での実施が決定。「チームLIONS」と「チームSEIBU」に分かれ、LIONSの監督は東尾修氏、SEIBUは田淵幸一氏が監督を務める。選手の交代や再出場などは何度でも可能。
■秋山幸二氏コメント
「今回のOB戦への出場を今からとても楽しみにしております。今は、バク宙しながらのホームインはなかなか難しいかと思いますが、西武ファンの皆さまに少しでも楽しんでいただけるようなプレーをお見せできるようにがんばりたいと思います。来年3月はベルーナドームでファンの皆さまをお待ちしております」
■伊東勤氏コメント
「今回OB戦という形で再び西武ファンの皆さまとお会いできることをうれしく思います。東尾さんをはじめとした、当時西武でバッテリーを組んでいた投手陣の方々も多く出場されるので、再び一緒にプレーできることをとても楽しみにしております。ぜひファンの皆さまには、初めてのOB戦を球場で共に楽しんでいただきたいと思います」
■工藤公康氏コメント
「今回のOB戦では、当時一緒に戦った先輩方や仲間たちと楽しくプレーできればと思っています。ベルーナドームのマウンドに立つのは久しぶりですが、出場した際にはしっかりと抑えたいと思います。当時応援してくださっていたファンの皆さまも、今のライオンズを応援してくださっているファンの皆さまも一緒に楽しめるようなイベントになればと思っています」
■出場が決定した選手
▼投手(21名)
東尾修、松沼博久、森繁和、松沼雅之、鹿取義隆、杉本正、小田真也、小野和幸、工藤公康、橋本武広、石井丈裕、渡辺久信、渡辺智男、デニー友利、潮崎哲也、後藤光貴、土肥義弘、星野智樹、岡本篤志、十亀剣、武隈祥太
▼捕手(7名)
田淵幸一、伊東勤、犬伏稔昌、細川享、吉見太一、上本達之、米野智人
▼内野手(16名)
土井正博、山崎裕之、行澤久隆、石毛宏典、広橋公寿、辻発彦、オレステス・デストラーデ、笘篠誠治、田辺徳雄、鈴木健、高木浩之、高木大成、玉野宏昌、石井義人、片岡易之、エルネスト・メヒア
▼外野手(8名)
大田卓司、駒崎幸一、秋山幸二、森博幸、大塚光二、柴田博之、G.G.佐藤、木村文紀
※出場選手は予告なく変更となる場合あり。
(THE ANSWER編集部)