東京で日本人倒した海外ボクサーが日本のファンに感激 公式グッズの注文相次ぐ「応援ありがとう」
今夏、東京で世界戦を戦った海外ボクサーが、日本のファンに感激している。WBO世界フェザー級王者のロベイシ・ラミレス(キューバ)は7月25日、有明アリーナで行われた同級タイトルマッチ12回戦で清水聡(大橋)を5回TKOで下して初防衛に成功。実力はもちろん、漢字でデカデカと「電車」と書かれたパンツも話題を呼んだ。日本からは公式グッズの注文が相次いでいるそうで、自身のSNSでは「全ての日本人ファンへ、応援ありがとう!」と謝意をつづっている。
WBO世界フェザー級王者のロベイシ・ラミレスが日本のファンに感謝
今夏、東京で世界戦を戦った海外ボクサーが、日本のファンに感激している。WBO世界フェザー級王者のロベイシ・ラミレス(キューバ)は7月25日、有明アリーナで行われた同級タイトルマッチ12回戦で清水聡(大橋)を5回TKOで下して初防衛に成功。実力はもちろん、漢字でデカデカと「電車」と書かれたパンツも話題を呼んだ。日本からは公式グッズの注文が相次いでいるそうで、自身のSNSでは「全ての日本人ファンへ、応援ありがとう!」と謝意をつづっている。
キューバの“電車男”が、異国からのサポートに感激した。「トレイン」の愛称を持つラミレスは、自身のX(旧ツイッター)に「公式のロベイシ“エル・トレン”ラミレス帽のオーダーが日本からかなり来ている」と投稿。日本から自身のグッズの注文が相次いでいることを明かした。
続けて「全ての日本人ファンへ、応援ありがとう!」と感謝。カタカナで「#ボクシング」というハッシュタグも添えた。投稿では黒い公式キャップの写真も公開。鏡に映したように背中合わせとなった青い「R」が、大きな黄色の「T」を挟んだデザインだ。
7月には来日し、井上尚弥(大橋)がスティーブン・フルトン(米国)に8回TKO勝ちした世界タイトルマッチの前座として清水と対戦。東京の観客の前で、5回1分8秒TKO勝ちを収めた。この試合では漢字でデカデカと「電車」と書かれたパンツも話題に。日本のファンから「好感度が爆上がっております」「ジワる」「『電車』の主張が激しすぎる笑」といった反応がネット上に殺到していた。
(THE ANSWER編集部)