[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

大谷翔平と山本由伸に合計1042億円を出せる球団 MLB公式が本気度を指摘「トップ2を獲得しようと…」

米大リーグはオフに入り、選手の移籍が話題を集めている。各種のフリーエージェント(FA)ランキングで上位に入るのが、今季初の本塁打王に輝いた大谷翔平投手と、オリックスがポスティングシステムを利用しての大リーグ移籍を認めた山本由伸投手だ。それぞれ莫大な金額で新天地と契約することが予想されるものの、2人が“同じ釜の飯を食う”ことはあるのだろうか。MLB公式サイトはドジャースならそれが可能だと予測している。

大谷翔平【写真:Getty Images】
大谷翔平【写真:Getty Images】

WBCに続く競演も夢ではない?

 米大リーグはオフに入り、選手の移籍が話題を集めている。各種のフリーエージェント(FA)ランキングで上位に入るのが、今季初の本塁打王に輝いた大谷翔平投手と、オリックスがポスティングシステムを利用しての大リーグ移籍を認めた山本由伸投手だ。それぞれ莫大な金額で新天地と契約することが予想されるものの、2人が“同じ釜の飯を食う”ことはあるのだろうか。MLB公式サイトはドジャースならそれが可能だと予測している。

「オオタニとヤマモトがドジャースと手を組む可能性は?」という記事で報じたもの。「1年前は比較的おとなしかったドジャースは、このオフシーズンは大きな夢を抱いているようだ」として、今季はプレーオフでダイヤモンドバックスに敗れたドジャースの補強攻勢を予想している。

 その上で「MLBネットワークのジョン・ヘイマン氏によると、ドジャースはFA市場でトップ2と目されている選手を獲得しようと考えている。ショウヘイ・オオタニとヨシノブ・ヤマモトだ」と日本人選手の両獲りが、最も大きな課題だと指摘している。

 ここでネックになるのは膨大な資金が必要だということだ。記事も「オオタニとヤマモトの契約形態を考えると、両者と契約するには(オプションを除いた)保証分だけで7億ドル(約1042億円)以上が必要だ」としている。

 大谷は長期契約となれば総額5億ドル(約744億4000万円)を超えるのではないかとしているメディアが多い。また山本は総額2億ドル(297億7600万円)超の予想が支配的だ。

 ただ記事は、資金力のあるドジャースなら、このタッグも決して夢物語ではないと考えているようだ。「オオタニとヤマモトがドジャースに加入するとしたら、二人の日本人のスターが同じチームになるのは初めてのことではない。彼らは2023年のWBCで母国のために共にプレーをし、サムライ・ジャパンの金メダルに貢献した」。同じユニホームを着ての競演が再び見られるのだろうか。

(THE ANSWER編集部)


W-ANS ACADEMY

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集