セリーナ暴言の主審、全米決勝以来の違反通告 英紙が異例注目「警告だけに留まった」
チェアアンパイアが注目される異例の状況
今回のチリッチへの毅然とした警告で、ラモス氏は改めて性別に関係ない公平さを示す格好になったと記事でも触れている。
【PR】ABEMA de DAZN、明治安田J1リーグの試合を毎節2試合無料生中継!
「ラモスは先週土曜日の全米オープン決勝で、ナオミ・オオサカへのストレート負け時に、3度のコードバイオレーションを言い渡した。23度のグランドスラム王者はポルトガル人主審を嘘つきで盗人と非難。そして、彼女は男子選手と同じように扱われなかったとクレームをつけていた」
一方、チリッチは「前回のラケット破壊? 覚えていないよ。デビスカップをプレーするときはいつもナーバスになってしまうんだ」と語ったという。
結局、準決勝はクロアチアが3-2で勝利。異例の注目の中で、フランスとの決勝進出を決めている。
(THE ANSWER編集部)