「イッペイに連絡したが無駄だった」 大谷翔平を絶賛する元同僚、FAスクープ狙うも不発に終わる
米大リーグのエンゼルスでプレーした大谷翔平投手は現在フリーエージェント(FA)に。来季の所属球団がどこになるかは日米で注目の的になっている。そんな中、元同僚のコール・カルフーン外野手は通訳の水原一平氏に連絡したという。米メディアが「しかしそれも無駄だった」と報じている。
大谷の元同僚カルフーン「彼は球団の未来を変えられる」
米大リーグのエンゼルスでプレーした大谷翔平投手は現在フリーエージェント(FA)に。来季の所属球団がどこになるかは日米で注目の的になっている。そんな中、元同僚のコール・カルフーン外野手は通訳の水原一平氏に連絡したという。米メディアが「しかしそれも無駄だった」と報じている。
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米スポーツメディア「ジ・アスレチック」は「オオタニが求めるものとは? 前例のないFAの中心にある謎」との見出しで大谷の新天地に関する記事を公開。その中で、かつてエンゼルスでともにプレーしたカルフーンのコメントも紹介されている。
2シーズン同僚だったカルフーンは「今までに見たことのないようなFA選手になる」「今日の野球において投打両方だぞ? どんな値がつくか見てみよう」と興味津々の様子。「彼は球界の顔になった。彼が登板するか、打席に立てばみんながやっていることを止めて見るんだ。全員だよ」と、本場米国でも異例の注目度であると指摘した。
「彼は別次元にいる。(アーロン)ジャッジが20勝しているようなものだ」
ヤンキースの主砲で、昨シーズン62本塁打のア・リーグ新記録を樹立したジャッジの名前を引き合いに称賛。「彼のような男であれば、球団の未来を変えられるんだよ」と賛辞は尽きなかった。
一方で記事では「カルフーンは、オオタニのプランについてスクープを取るためにオオタニの通訳であるイッペイ・ミズハラにメッセージを送ったと言う」と水原氏に接触したと報じ、「しかしそれも無駄だった。彼によると、オオタニはとてもプライベートな人間だそうだ」と何も情報を得られなかったとも伝えた。
(THE ANSWER編集部)