坂本花織、舞台裏で「真剣な顔」だった笑撃の理由 海外メディア注目「どのような面白いポーズを…」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦、フィンランド杯女子シングルは18日(日本時間19日)にフリーが行われ、坂本花織(シスメックス)が135.52点をマークし、ショートプログラム(SP)との合計205.21点で優勝。第2戦スケートカナダに続く連勝を飾り、2季連続のGPファイナル(12月、中国・北京)進出を決めた。記者会見の席ではメディアからの要望に応えるべく、リンク上では見られないような“お悩みの表情”を披露。海外専門ポッドキャストのSNSが紹介している。
GPシリーズ第5戦フィンランド杯
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦、フィンランド杯女子シングルは18日(日本時間19日)にフリーが行われ、坂本花織(シスメックス)が135.52点をマークし、ショートプログラム(SP)との合計205.21点で優勝。第2戦スケートカナダに続く連勝を飾り、2季連続のGPファイナル(12月、中国・北京)進出を決めた。記者会見の席ではメディアからの要望に応えるべく、リンク上では見られないような“お悩みの表情”を披露。海外専門ポッドキャストのSNSが紹介している。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」(W-ANS ACADEMYへ)
じっと一点だけを見つめていた。フィンランド杯の記者会見場のバックボードを背に立ち尽くした坂本。隣に立った銀メダルの住吉りをん(オリエンタルバイオ/明大)は笑みを浮かべ、銅メダルのアンバー・グレン(米国)は穏やかな顔で見つめている。
海外フィギュアスケート専門ポッドキャスト「イン・ザ・ループ」公式X(旧ツイッター)が公開した写真。「カメラに向かってどのような面白いポーズをするか考えているときのカオリ・サカモトの真剣な顔(にもかかわらず、この後全員で可愛いポーズをしてくれた)」とつづっているように、記念撮影用のポーズを要望されて思案中の一幕のようだ。文面にもあるように、この後、3人は坂本を中心に、ピースサインやサムズアップしたポーズで記念写真に納まった。
坂本はフリーの演技の中で、3回転ルッツと3回転サルコーで減点されたが、後半の3回転フリップ―3回転トゥループを着氷し、3回転サルコーからのコンビネーションを成功させて挽回。2位の住吉に15点差をつけての金メダルだった。
(THE ANSWER編集部)