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巨人ファンが感動した1枚の写真 侍Jサヨナラ直後、2人の「35番」に大反響「これエモすぎ」

アジアプロ野球チャンピオンシップの最終日が19日、東京ドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」は4-3で韓国に延長サヨナラ勝ちし、2017年の前回大会に続く連覇を果たした。タイブレークの10回、2死満塁のチャンスで殊勲打を放ったのは門脇誠内野手(巨人)。これを真っ先に祝福した亀井善行コーチとの縁を感じさせた抱擁シーンに、SNS上のファンから「言葉にできないくらい尊い」「激アツ写真にガチ泣き」といった声が上がっている。

アジアプロ野球チャンピオンシップでサヨナラ勝ちした日本代表【写真:荒川祐史】
アジアプロ野球チャンピオンシップでサヨナラ勝ちした日本代表【写真:荒川祐史】

カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ 2023

 アジアプロ野球チャンピオンシップの最終日が19日、東京ドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」は4-3で韓国に延長サヨナラ勝ちし、2017年の前回大会に続く連覇を果たした。タイブレークの10回、2死満塁のチャンスで殊勲打を放ったのは門脇誠内野手(巨人)。これを真っ先に祝福した亀井善行コーチとの縁を感じさせた抱擁シーンに、SNS上のファンから「言葉にできないくらい尊い」「激アツ写真にガチ泣き」といった声が上がっている。

 絆で結ばれていたようだった。2-2で突入したタイブレーク制の延長戦。10回に韓国に1点を勝ち越されたものの、その裏に坂倉将吾捕手(広島)の中犠飛で同点にすると、万波中正外野手(日本ハム)が歩かされ、2死満塁から門脇が左前にサヨナラ打を放って死闘に終止符を打った。

 殊勲の門脇に真っ先に駆け寄ったのは、一塁コーチャーを務めていた亀井コーチ。万歳する門脇の背中に抱きつくと、顔をくしゃくしゃにして喜んだ。この写真はネット上に拡散。今季は巨人で背番号「35」を着け、来季から「5」に変わる門脇と、やはり巨人で「35」を背負って、のちに「9」に変わった亀井コーチによる“35番つながり”を感じさせるシーンに、X(旧ツイッター)上のファンからはさまざまな感動の声が寄せられた。

「門脇と亀井、巨人で背番号35ののち背番号1桁を勝ち取った2人」
「読売巨人軍で背番号35を背負った2人の抱擁 感動モノだろこんなの」
「私が大学時代背番号35にしたのも亀井の影響だから激アツ写真にガチ泣き」
「まーじで泣きそうなっただいすき一生巨人ファン」
「後ろで無邪気なの誰?ってみてたら亀井だった」
「確かに亀井も35だったか」
「亀井さんがめちゃくちゃ嬉しそうだったのが本当に良い」
「こんなん贔屓ファンやなくても泣ける」
「永久保存版」
「言葉にできないくらい尊い」
「これえもすぎ」

 昨年のドラフト会議で巨人から4位指名を受けて入団した門脇。ルーキーながら今季開幕メンバーに入ると、126試合出場で打率.263をマークし、終盤には遊撃手のレギュラーを獲得した。

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