2度目のMVPを受賞した大谷にはエンゼルス同僚からも祝福が殺到

　米大リーグで自身2度目のMVPを獲得した大谷翔平投手に、エンゼルスの同僚たちも多数祝福のメッセージを送っている。特に大谷とは“相棒”と称されるほど仲の良いパトリック・サンドバル投手が自身のインスタグラムで行った投稿には「なんか泣けてくる」と日本のファンから共感するコメントが集まった。

　サンドバルは自身のインスタグラムに「おめでとうショウ!!　素晴らしいプレーを最前列から見せてもらえて楽しかったよ!!」というコメントとともに、大谷との思い出写真を3枚投稿。エンゼルスのユニホームを着て笑い合うもののほかに、今春のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の準決勝で日本とメキシコが対戦した際に、それぞれ代表のユニホームを着てほほ笑むものもあった。

　これには2人の仲の良い姿を見てきた日本のファンからも、多数のコメントが寄せられた。

「お2人とも素敵です」
「また2人が同じユニフォーム着てる姿が見たいです」
「3歳の息子、エンゼルスの選手の名前覚えてます」
「最高の2人」
「2人の楽しい瞬間を、たくさん見せてくれてありがとうございます」
「もう懐かしい写真 最高の2人！」

　さらに、大谷がエンゼルスからフリーエージェントとなり、新天地が注目されている状況にあるため「なんか、泣けてくるね　移籍するかもしれない大谷を称える、その心情に胸が熱くなるね」「来シーズンもチームメイトになれるといいね」と、大谷のエンゼルス残留とコンビ継続を願うものも多かった。