井上尚弥戦から再起フルトンを日本人後押し 猛烈肉体づくりに「フェザー級でかまそうぜ」
再起をするボクシングの前WBC&WBO世界スーパーバンタム級2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)に対し、日本人ファンからエールが届いている。7月に井上尚弥(大橋)に8回TKO負けで王座陥落。4か月近く経つが、公開された練習画像に対し「頑張れ」「フェザー級でかまそうぜ」とコメントが相次いだ。
フルトンの猛練習の様子に注目
再起をするボクシングの前WBC&WBO世界スーパーバンタム級2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)に対し、日本人ファンからエールが届いている。7月に井上尚弥(大橋)に8回TKO負けで王座陥落。4か月近く経つが、公開された練習画像に対し「頑張れ」「フェザー級でかまそうぜ」とコメントが相次いだ。
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フルトンが懸命に再起を図っている。ゴムで負荷を掛けながらパンチを打つフォームを取った前王者。バーベルなどの器具も使い、体づくりに励んでいるようだ。サンドバッグやミット打ちなど猛練習を披露している。
画像をインスタグラムに公開したフルトンは、文面に「堅実に」と記した。日本人ファンは「頑張れフルトン」「フェザー級でかまそうぜ」「日本から応援しています!!!!」と再起を後押し。米ファンからも「それでもまだボクシング界でスキルのあるボクサーの一人だ」「パワーを鍛えるんだチャンピオン」「イノウエとの再戦もあるかも?」と期待の声が上がった。
フルトンは敵地の日本に乗り込み、井上の挑戦を受けて敗れた。10月にもSNSで「日本にいる日本人ファンがまだ俺の活動をプロモートしてくれているのが大好き。多大なリスペクト I will be back!」と感謝をつづっていた。減量苦により1つ上のフェザー級転向が有力視されている。
(THE ANSWER編集部)