日本からザギトワに贈られた秋田犬「マサル」

　フィギュアスケートの平昌五輪女王アリーナ・ザギトワ（ロシア）が、自身の公式インスタグラムを更新。日本から贈られた秋田犬「マサル」との最新2ショットを公開すると、日本のファンから「こんなに大きくなったんだ」「幸せそう」「美し過ぎ」などの反響を呼んでいる。

　ザギトワが片膝をつきながら、右隣に座る愛犬のマサルと顔を向け合う。ザギトワはマサルの顔にキスをするような素振りを見せている。ザギトワは金メダルを獲得した2018年、平昌五輪前に滞在した日本で秋田犬に一目惚れ。その縁で秋田犬保存会からメス犬が贈られ、勝利を意味する「マサル」と名付けられた。

　大きく成長したマサルとの最新2ショットがインスタグラムに公開されると、日本のファンからも多くのコメントが寄せられた。

「まさるさん幸せそう。ザギさん可愛い」
「マサルちゃんの元気な姿を見せてくれてありがとう」
「デカい　こんなに大きくなったんだ」
「マサル大きくなったね」
「幸せそう」
「マサルちゃん更に大きくなって　元気そうでなにより」
「みんなを幸せな笑顔にする存在。素敵です」
「マサルちゃん、ザキトワさんの子になれて良かったね」
「美し過ぎ」
「マサルがこんなにも大きくなっていたとは」

　15歳にして平昌五輪で金メダルを獲得したザギトワ。21歳となった現在は競技から離れ、アイスショーのほかにもレポーターとして活躍している。昨年の北京五輪では、後輩スケーターたちを現地取材したことも話題となった。