侍Jの試合後に「凄いシーン発見」 台湾代表が日本へ敬意示した10秒間の行動が「ほんと好き」
アジアプロ野球チャンピオンシップが16日東京ドームで開幕し、日本代表「侍ジャパン」は台湾を4-0で下した。そして試合後に台湾代表が見せた野球と対戦した日本代表への敬意が「凄いシーン発見」とファンの話題を集めている。
カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ 2023
アジアプロ野球チャンピオンシップが16日東京ドームで開幕し、日本代表「侍ジャパン」は台湾を4-0で下した。そして試合後に台湾代表が見せた野球と対戦した日本代表への敬意が「凄いシーン発見」とファンの話題を集めている。
試合を終えた両チームは、ファウルライン上へ並んで整列。手を上げて応援してくれたファンに応えていた。お互いの健闘を称え、相手選手を向いて帽子を取り、礼をする選手も。その際、台湾代表の選手が体を腰から折り、グラウンドに向けて深いお辞儀をした。5秒、10秒と経過するとようやく体を起こし、ベンチへと戻っていった。
この行動に、SNS上でファンの賛辞が集まっている。
「凄いシーン発見」
「一部の選手のお辞儀は日本人が見ても驚くほどに深く長い」
「台湾の選手めっちゃ礼してる」
「台湾代表もこっちに礼してくれた。ほんと好き」
「台湾チームは昔から毎回ほんとに礼をつくしてくれて、いいチームだよね」
さらに「6回の守備に付く台湾チームの一塁手が守備位置に深々と礼をしていて、なんか感動した」と他の場面でも敬意を示していたとの声も。台湾代表は2013年のWBCで、日本との延長に及ぶ大激戦のあとにマウンドで輪になりスタンドにお辞儀をしたのが話題となったこともある。
(THE ANSWER編集部)