開始2分で乱闘勃発 相手の首絞めて退場のNBA選手に米ファンも辛辣「完全なバカ者だ」
米プロバスケットボール(NBA)で開始2分も経たずに3選手が退場する乱闘劇が波紋を広げている。14日(日本時間15日)にサンフランシスコで行われた本拠地ティンバーウルブズ戦で、ウォリアーズのドレイモンド・グリーンが相手の首を絞め退場に。米メディアが動画を公開すると、米ファンから「50試合出場停止だろ」と批判されている。
ウォリアーズ―ティンバーウルブズで3選手退場
米プロバスケットボール(NBA)で開始2分も経たずに3選手が退場する乱闘劇が波紋を広げている。14日(日本時間15日)にサンフランシスコで行われた本拠地ティンバーウルブズ戦で、ウォリアーズのドレイモンド・グリーンが相手の首を絞め退場に。米メディアが動画を公開すると、米ファンから「50試合出場停止だろ」と批判されている。
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試合開始直後だった。ティップオフからわずか1分40秒、まだ0-0の場面。ウォリアーズのクレイ・トンプソンとティンバーウルブズのジェイデン・マクダニエルズがポジションを争うと、ユニホームの掴み合いに発展した。ティンバーウルブズのルディ・ゴベアが制止に入ると、ウォリアーズのドレイモンド・グリーンが首に腕を回してヘッドロック。事態が沈静化すると、トンプソン、マクダニエルズ、グリーンの3選手に退場処分が言い渡された。
米スポーツ専門局「ESPN」公式X(旧ツイッター)が実際の動画を公開。米ファンからは「最低でも50試合出場停止だ」「これはクレイジーだよ」「ルディが何をしたというんだ」「グリーンには本当にイライラされされる」「何だこりゃ? 始まったばかりだぞ」「ドレイモンド完全なバカ者だ」と辛辣なコメントが寄せられていた。
同局は、公式サイトでは「両チームが得点前に複数選手が退場するのは25季ぶり」と乱闘劇を説明。試合は104-101でティンバーウルブズが勝利した。
(THE ANSWER編集部)