アンソニー・デイビスがコーンロウからアフロに

　米プロバスケットボール（NBA）のレイカーズ・八村塁が12日（日本時間13日）、本拠地トレイルブレイザーズ戦で今季初スタメン出場。今季最長となる32分58秒のプレー時間で19得点、2アシスト、5リバウンドを記録し、116-110の勝利に貢献した。その裏で注目を集めたのがNBA屈指のスター選手、ADことアンソニー・デイビスの新しい髪型。「アフロのADが戻ってきた!?」「私のお気に入りの髪型」「いい印象ないんだが？笑」などと日米のファンから様々な反響が寄せられている。

　コーンロウから一転、アフロになっていた。レイカーズ公式X（旧ツイッター）は試合開始前に「ホームはいいね」と記し、スタジアム入りするデイビスの私服写真を投稿。茶色系統でシンプルにまとめた服装よりも、米ファンからはその髪型に多くの注目が集まった。

「私のお気に入りの髪型」「マジでこの髪型はめっちゃ良い！」と称賛する声が寄せられた一方、アフロヘアのデイビスにいい思い出がないファンも多い模様。「アフロのADが戻ってきた!?　もう終わりだ!!」「アフロのAD＝悪い試合」「ブレイズじゃない、終わりだ」「どうしてアフロが戻ってきたんだ。オーラが消えてしまった」などと否定的なコメントが集まった。

　X上の日本人ファンも「アフロADにいい印象ないんだが？笑笑」「アフロADは怪我のイメージが強いので、怪我だけはやめてね」「アフロADルックスは好きなんだけどなぁ、、、」と心配げな反応。しかし、ファンの不安をよそにデイビスはチーム最多の41分に出場。30得点、13リバウンド、6アシストとダブルダブルの活躍で勝利に大きく貢献した。

　レブロン・ジェームズが負傷で欠場する中、八村は今季初のスタメン出場。32分58秒のプレー時間で19得点、2アシスト、5リバウンドを記録し、代役としての仕事を果たした。