今季初スタメン八村塁が19得点で2連勝に貢献 開始16秒ダンク&今季最長32分出場、欠場レブロンに代わり奮闘
米プロバスケットボール(NBA)のレイカーズ・八村塁が12日(日本時間13日)、本拠地トレイルブレイザーズ戦で今季初スタメン出場。開始16秒でいきなり豪快ダンクを炸裂させるなど19得点、2アシスト、5リバウンドを記録した。出場32分58秒は今季最長。116-110で接戦をモノにしたチームの2連勝に貢献した。
本拠地トレイルブレイザーズ戦
米プロバスケットボール(NBA)のレイカーズ・八村塁が12日(日本時間13日)、本拠地トレイルブレイザーズ戦で今季初スタメン出場。開始16秒でいきなり豪快ダンクを炸裂させるなど19得点、2アシスト、5リバウンドを記録した。出場32分58秒は今季最長。116-110で接戦をモノにしたチームの2連勝に貢献した。
負傷中のレブロン・ジェームズに代わり今季初スタメン出場した八村。開始16秒、マイボールで敵陣左サイドからゴール下に走り込むと、3ポイントライン中央のラッセルから絶好のタイミングでパスを受け、フリーのまま豪快にボールをリングに叩き込んだ。本拠地のファンを早速沸かせ、前半で6得点を挙げた。
チームは56-57のビハインドで折り返したが、第3クォーター(Q)は八村がこの日最初の3ポイントを含め5得点を挙げるなど、一挙35得点で91-80と逆転した。最終Qは一時1点差まで迫られたが、八村が豪快なドライブで相手を吹っ飛ばしてファウルをもらい、フリースローを決めるなど要所で得点。辛くも逃げ切った。
昨季途中に加入し、レイカーズ2年目を迎えた八村。脳震盪で欠場が続いたが、この日は“師匠”でもあるレブロンが負傷のために欠場となり、今季初スタメンのチャンスが回って来た。このままチーム内での存在感を高めていきたいところだ。
(THE ANSWER編集部)