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樋口新葉、自己ベスト大幅更新の145.30点! 三原舞依に3大会ぶりV託す

フィギュアスケートの世界国別対抗戦(代々木第一体育館)は最終日の22日、女子シングルのフリーで樋口新葉(日本橋女学館高)は自己ベストを15点以上更新する145.30点をマークした。

世界国別対抗戦女子フリーで自己ベスト15点以上更新

 フィギュアスケートの世界国別対抗戦(代々木第一体育館)は最終日の22日、女子シングルのフリーで樋口新葉(日本橋女学館高)は自己ベストを15点以上更新する145.30点をマークした。

 SPで自己ベストの71.41点で5位に入っていた樋口は第2グループの第2滑走で登場。3連続ジャンプを決めるなど会心の演技を披露し、演技後には会心のガッツポーズを繰り出した。得点が発表されると、感極まった表情を見せた。

 首位で最終日を迎えた日本は、ペアのフリーで須藤澄玲、フランシス・ブードロオデ組が97.57点で最下位の6位。チーム得点7点と伸ばせなかったが、合計88点でトップを守り、86点のアメリカが2位、85点のロシアが3位で最終種目の女子フリーを迎えていた。

 日本はこの後、第2グループ第4滑走でSP3位の三原舞依(神戸ポートアイランドク)が登場する。

【了】

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images


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