大谷翔平の残留確率は「5%」 “トラウトの二の舞”を米記者懸念「13年間も留まるなんて…」
ディジョバンナ記者が示した移籍先とは
「(この期間に)4人の監督に2人のゼネラルマネージャーがいた。アーチ・モレノ(オーナー)が球団を売却すればポジティブな要素だと私は見ているが、それでも誰がオーナーになるか彼(大谷)にはわからない。ファームでは遊撃手のザック・ネトと一塁手のノーラン・シャヌエルら若くて良い選手がいるが、それ以外では、トラウトとレンドンは3季連続で負傷離脱している」
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
ネガティブな要素にも触れた同記者。「オオタニをアナハイムに戻す魅力は何なのだろうか?」と投げかけ、「もし、それが南カリフォルニアの素晴らしい気候にあるのだとすれば、ロサンゼルスで1試合あたり4万5000~5万人駆けつけるファンの前でもできることだ」と獲得の有力候補であるドジャースを暗に示した。
さらに「彼はマイク・トラウトに起きたことを目撃して、この球団に12年間(実際は13年間)も留まるような同じ過ちは犯したくないはずだ。(エンゼルスを)応援していない訳ではないが、再契約するとは思えない」と断言。長年活躍しながら1度しかプレーオフに進出できていない“飼い殺し”のトラウトを引き合いに出し、懸念を示している。
(THE ANSWER編集部)