「生涯ロッテ」の熱い宣言残留 田村龍弘にファン感激「この言葉が聞けて嬉しい」
プロ野球・ロッテは9日、田村龍弘捕手が海外FA権を行使した上で残留することを発表した。「生涯ロッテで頑張りたい」「自分なりの決意表明」などと思いを明かし、当日の模様を伝えた球団公式YouTubeチャンネルには「この言葉が聞けてこんなに嬉しいことはない」などと感激したファンのコメントが多数集まった。
海外FA権を行使しての残留を発表
プロ野球・ロッテは9日、田村龍弘捕手が海外FA権を行使した上で残留することを発表した。「生涯ロッテで頑張りたい」「自分なりの決意表明」などと思いを明かし、当日の模様を伝えた球団公式YouTubeチャンネルには「この言葉が聞けてこんなに嬉しいことはない」などと感激したファンのコメントが多数集まった。
田村は青森・光星学院高から2012年ドラフト3位で指名を受けてロッテ入団。1年目から1軍で出場機会を得ると、15年には正捕手の座を獲得。16年にはベストナインに選ばれるなど若手の頃から活躍してきた。
田村は「宣言して残留をすることになりました。生涯ロッテで頑張りたいという気持ちから、こういう形にしました。自分なりの決意表明です。マリーンズに恩返しがしたい。ファンの人に恩返しをしないといけないという気持ちで一杯です。来年はリーグ優勝をしたいですし、日本シリーズに出て日本一になりたいです」と球団を通じてコメントしている。
球団公式YouTubeチャンネルでは、マリーンズへの熱い思いをロッカーで語る田村の映像なども公開。ファンからは「ずっとロッテにいてくれることが本当に嬉しい」「日本一の最後のアウトは益田と田村でとってほしい」「生涯ロッテで野球人生終わりたい、の言葉が聞けてこんなに嬉しいことはない」などと感激したファンからコメントが多数集まっていた。
(THE ANSWER編集部)