欧州CLで珍事「ハーフタイムではごく稀だ」 怪物ハーランドと敵主将の“やり取り”に海外メディア注目
海外サッカー、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)で起きた珍事が話題となっている。現地時間7日に行われた1次リーグ第4戦で、G組のマンチェスター・シティ(イングランド)がヤングボーイズ(スイス)に3-0で勝利。16強進出を決めた。そして、ハーフタイムにヤングボーイズの主将がシティの“怪物”FWアーリング・ハーランドに珍要求。海外メディアは証拠画像を公開し「ハーフタイムではごく稀だ」と驚きをもって伝えている。
敵主将のとった行動とは
海外サッカー、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)で起きた珍事が話題となっている。現地時間7日に行われた1次リーグ第4戦で、G組のマンチェスター・シティ(イングランド)がヤングボーイズ(スイス)に3-0で勝利。16強進出を決めた。そして、ハーフタイムにヤングボーイズの主将がシティの“怪物”FWアーリング・ハーランドに珍要求。海外メディアは証拠画像を公開し「ハーフタイムではごく稀だ」と驚きをもって伝えている。
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シティの2-0リードで迎えたハーフタイム。ロッカーへ戻ろうとするハーランドにヤングボーイズのDFモハメド・アリが歩み寄った。言葉を交わすとハーランドがユニホームを差し出した。まだ試合中にもかかわらず、ユニホーム交換を行っていたようだ。
米スポーツ専門局「ESPN」はサッカー専門インスタグラムでこの場面の画像を公開。公式サイトでも「アーリング・ハーランドがハーフタイムにユニホーム交換し、ヤングボーイズの監督は困惑」との見出しで記事を掲載した。「試合後のユニホーム交換は珍しいことではない。しかしハーフタイムでの交換はごく稀で、白熱した試合において場違いだと感じるファンの怒りを招くものだ」と伝えている。
ヤングボーイズのラファエル・ビッキー監督は実際の場面を見ていなかったそうで、試合後に「私にとってそれはニュースだ。今、少し驚いているよ」と明かした。しかし「試合のパフォーマンスに影響したとは思わない」とアリを擁護。「それでも彼の考えは聞いてみると思う。もしかしたらアーリングからユニホーム交換を頼まれたかもしれないしね。分からないよ!」と語っていた。
(THE ANSWER編集部)