海外テニスで衝撃「菊丸ビーム」炸裂に日本人仰天 華麗な得点に「マンガの世界みたい」の声
テニスのパリ・マスターズで驚くべきショットが誕生した。3日に行われた男子シングルスの準々決勝。世界ランク17位グリゴル・ディミトロフ(ブルガリア)が華麗な“オーバーヘッドショット”で得点し、海外メディアも動画で注目。日本のファンからは「テニプリ」「菊丸ビームやんか」「漫画の世界見たい」と仰天した様子の声が続出していた。
ディミトロフが衝撃のショット
テニスのパリ・マスターズで驚くべきショットが誕生した。3日に行われた男子シングルスの準々決勝。世界ランク17位グリゴル・ディミトロフ(ブルガリア)が華麗な“オーバーヘッドショット”で得点し、海外メディアも動画で注目。日本のファンからは「テニプリ」「菊丸ビームやんか」「漫画の世界見たい」と仰天した様子の声が続出していた。
鮮やかなショットに、テニスファンが驚いた。対戦相手の同11位フベルト・フルカチュ(ポーランド)が、前に出てきていたディミトロフの頭上を越えようかというロブショットを放った。次の瞬間だ。ディミトロフはネットを背にした状態で飛び上がると、右手に持ったラケットを後ろ向きに振って見事にミート。これがコート端に見事に決まった。
観客も驚いた華麗なオーバーヘッドショット。実際の映像をATP公式中継サイト「テニスTV」の公式X(旧ツイッター)が公開した。日本人ファンからは、人気漫画「テニスの王子様」の世界を連想する声も多数挙がった。
「返すだけじゃなくてコースもすごい」
「マンガの世界みたい」
「テニスの王子様やん」
「越前リョーマやん いや、菊丸もすてがたい」
「テニプリ…?」
「菊丸ビームやんか」
「菊丸バズーカやん」
「かっこ良すぎるな」
この試合を2-1(6-1、4-6、6-4)で制したディミトロフは、5日の準決勝では世界ランク6位のステファノス・チチパスを2-1(6-3、6-7、7-6)の死闘の末に破り、決勝進出を決めている。
(THE ANSWER編集部)