西村優菜＆稲見萌寧のハグ

　女子ゴルフの日米共催ツアー・TOTOジャパンクラシック第2日が3日、茨城・太平洋C美野里C（6598ヤード、パー72）で行われた。2位で出た稲見萌寧（Rakuten）と西村優菜（スターツ）は同組で回り、それぞれ上位をキープ。ホールアウト時にハグを交わした画像を日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）が公開すると、ファンから「稲見プロと西村プロの写真最高です」と反響が集まった。

　日本のトッププロ2人が敬意を込め、健闘を称え合った。

　黒いシャツに秋色スカートを履いた西村。両手を広げた先にいたのが稲見だった。契約するニューバランス社のロゴが入った長袖に袖を通し、ともに笑みを浮かべている。

　画像を公開したJLPGA公式インスタグラムは、「#フォトギャラリー」と題して第2日の画像10枚を公開。大会ごとに各日の選手たちの姿を発信しているが、今回の投稿のラインナップ畑岡奈紗、桑木志帆、リン・ジーユウ、岩井明愛、神谷そら、仁井優花、竹田麗央、ペソンウ、青木瀬令奈だった。

　ファンから多くのコメントが集まり、話題となっている。

「稲見プロと西村プロの写真最高です」
「稲見プロ西村プロガンバって」
「畑岡プロ強い」
「明愛さん、明日も頑張ってね！」
「実にいい機会だよね、この大会！」
「ソンウちゃんめっちゃめちゃかわいいです」
「ユナッチ＆モネッチ」
「頑張って下さい」

　第2日を終え、畑岡と桑木が通算14アンダーの首位。稲見は12アンダーの3位、西村が10アンダーの7位とした。第3日も競技が行われている。