NBAを席巻する身長224cm新人にまたも米衝撃 今度は両手ダンクを片手阻止「NO、NO、NO!」
米プロバスケットボール(NBA)のスパーズが2日(日本時間3日)、敵地サンズ戦で132-121の勝利を収めた。身長224センチの大物ルーキー、ビクター・ウェンバンヤマが自己最多38得点、10リバウンド、2アシストの大暴れ。相手の両手ダンクを片手で阻止した動画をNBA公式が公開すると、米ファンは「NO、NO、NO!」と衝撃を受けている。
ウェンバンヤマがディフェンスでも躍動
米プロバスケットボール(NBA)のスパーズが2日(日本時間3日)、敵地サンズ戦で132-121の勝利を収めた。身長224センチの大物ルーキー、ビクター・ウェンバンヤマが自己最多38得点、10リバウンド、2アシストの大暴れ。相手の両手ダンクを片手で阻止した動画をNBA公式が公開すると、米ファンは「NO、NO、NO!」と衝撃を受けている。
ディフェンスでも異次元の高さを生かした。103-89の第4クォーター残り11分50秒。ウェンバンヤマは外の選手をケアしながらゴール下で待ち構えた。中でボールを受けた相手選手がジャンプ。両手でダンクを試みたが、空中で左手を伸ばしたウェンバンヤマがボールに触り、軽々とブロックしてみせた。開幕からNBAを席巻し、すでに数々の規格外プレーを見せる大物ルーキーがまたも躍動した。
別のシーンとともに仰天プレーの動画を公開したNBA公式X(旧ツイッター)は、文面に「さらに、ここでも阻止した」と記して投稿。米ファンは「どこにでも現れる」「見事な動きね」「2k(ビデオゲーム)みたい」「NO、NO、NO!」「この男が彼らを少年のようにする」「ウェンビーはチートコードだ」と衝撃を受けている。
一方、5試合連続途中出場となったサンズの渡邊雄太は26分1秒の出場で3得点、4リバウンド、1アシストだった。
(THE ANSWER編集部)