「LE SSERAFIM」がレイカーズの試合に来場

　米プロバスケットボール（NBA）のレイカーズは1日（日本時間2日）、本拠地クリプトドットコム・アリーナでクリッパーズと対戦。日本でも大人気の5人組ガールズグループ「LE SSERAFIM」が来場し話題となった中、メンバーの1人であるサクラ（宮脇咲良）は八村塁の28番のユニホームを着て登場し、日米ファンから「似合いすぎ」「私のプリンセス」など反響を呼んでいる。

　LE SSERAFIMは韓国のレーベルに所属するK-POPアーティストで、日本をはじめ世界での人気を誇る。現在のメンバーは5人で韓国人のキム・チェウォンとホン・ウンチェ、韓国系アメリカ人のホ・ユンジン、そしてサクラ（宮脇咲良）とカズハ（中村一葉）の日本人2人だ。

　この日はそれぞれが異なる番号のユニホームを着用し、レイカーズの本拠地に登場。サクラは同じ日本人のNBA選手、八村の28番と「SAKURA」の名前が背中に入ったユニホームを着ていた。八村は脳震とう規定の管理下に入りこの日はメンバー外となったが、サクラ自身はオーバータイムの末に130-125とレイカーズが勝利した試合を楽しんだようで、自身のインスタグラムに英語で「私たちが勝った!!!!」とつづると、「そして私はあなたを応援しているよ、ルイ・ハチムラ!!」とエールを送った。

　この投稿に海外ファンは「可愛い女の子」「私のプリンセス」「正式に自分の名前を“ルイ・ハチムラ”に変更した」「ハロー、僕だよ、ルイ・ハチムラだよ。チャンスをちょうだい」「バスケのユニホームを着た女の子がこんなに美しくなれるなんて思わなかった」など様々な反応。一方の日本人ファンも「さくちゃん本当に可愛すぎる」「バスケ好きになりました」「だっぼって着るの似合いすぎなにきても」といった声が上がったほか、「塁君いなかったの残念すぎる」「八村塁選手とさくちゃん見たかった！！」と、八村との対面が叶わなかったことを残念がるコメントも見られている。