2024年は4月開催

　自動車レースのF1日本GPはこれまで恒例だった9～11月の秋開催から、来年2024年は春開催の4月に移行する。がらりと様変わりするレースのチケット販売が12月10日に開始となることを受け、鈴鹿サーキット公式X（旧ツイッター）は“リニューアル”されたポスターを公開。日本の春の象徴でもある桜を前面に出した出来栄えに、ファンからは「桜モード良い感じ」「イメージがかなり変わってコレも良い」といったコメントが集まっている。

　華やかさに包まれた。鈴鹿サーキットを疾走する2台のマシン。両サイドの満開の桜並木から花びらが舞い散り、空だけでなくコースも桜色に染まっている。サーキットのスタンドの向こうには朝日か夕日か、真っ赤な太陽が見える。“日出る国”とも称される日本の春を存分に盛り込んだデザインだ。

　鈴鹿サーキット公式Xは、来年は4月開催（7日決勝）に変わる日本GPのチケット販売が12月10日から始まる告知ポスターの画像を公開。日本人ファンからは「桜モードいい感じ」「わー素敵」「春の鈴鹿はどんなんだろうか」「やっぱり桜で来るよね～」「でも、開催は桜より1週間遅いかも…」「素晴らしいサムネですね」といった反響が寄せられた。

　とはいえ、多くのファンからは「た、高くなってる」「F1料金エグい」などチケットの値段が今年よりも上がっていることを嘆く声が上がっている。