TOTO参戦の米女子選手、日本のゴルフ場で先端技術を目撃し感銘「米国はとっても遅れている」
女子ゴルフの日米共催ツアー・TOTOジャパンクラシックが2日、茨城・太平洋C美野里C(6598ヤード、パー72)で開幕。米ツアーに参戦しているベイリー・ターディー(米国)は、開幕前日の1日に自身のインスタグラムのストーリー機能に1本の映像を投稿し、日本のゴルフ場で見つけた先端技術に感銘を受けている。
米ゴルフ選手のターディーがインスタグラムに投稿
女子ゴルフの日米共催ツアー・TOTOジャパンクラシックが2日、茨城・太平洋C美野里C(6598ヤード、パー72)で開幕。米ツアーに参戦しているベイリー・ターディー(米国)は、開幕前日の1日に自身のインスタグラムのストーリー機能に1本の映像を投稿し、日本のゴルフ場で見つけた先端技術に感銘を受けている。
ターディーが驚きをもってストーリー機能に投稿したのは、ゴルフ場のコース脇を走る自動運転カートの映像だった。ゴルフバッグを載せた無人のカートが、迷うことなく専用の通路を走っていく。その姿に感銘を受けたようで、ターディーは「米国はとっても遅れている…」との字幕を映像に載せた。
海外ゴルファーにとって、日本のゴルフ場を走る自動運転カートは新鮮な驚きのようで、今年8月にも英国出身の元プロゴルファーで、現在はYouTuberとして有名なリック・シールズ氏が、静岡・伊東市にある川奈ホテルゴルフコースを訪れた際に撮影した動画を自身のX(旧ツイッター)に投稿。「日本のゴルフはとてもクールだ」とつづっていた。
なおターディーは、初日を1オーバーでホールアウトしている。
(THE ANSWER編集部)