渡邊雄太、本拠地デビュー戦で米ファンから大歓声 7得点、126-104の大勝に好守備でも貢献
米プロバスケットボール(NBA)のサンズに所属する渡邊雄太は28日(日本時間29日)、今季のホーム初戦となるジャズ戦に出場。第1クォーター(Q)からコートに入り、20分32秒の出場で7得点、4リバウンド、1ブロック、2スティール。126-104で勝ったチームに守備でも貢献した。新天地初戦の選手紹介でアナウンスされると、会場の米ファンから歓迎の大歓声を浴びるシーンもあった。
新天地サンズでのホーム開幕戦
米プロバスケットボール(NBA)のサンズに所属する渡邊雄太は28日(日本時間29日)、今季のホーム初戦となるジャズ戦に出場。第1クォーター(Q)からコートに入り、20分32秒の出場で7得点、4リバウンド、1ブロック、2スティール。126-104で勝ったチームに守備でも貢献した。新天地初戦の選手紹介でアナウンスされると、会場の米ファンから歓迎の大歓声を浴びるシーンもあった。
ネッツからサンズに移籍した今季。渡邊にとってはシーズン開幕後、ホームのフットプリント・センターではこの日が初めての試合となった。試合開始前、場内アナウンスで「Yuta、Watanabe!」とコールされ、大型ビジョンにその姿が映し出されると、新天地のファンから歓迎の大歓声が起きた。
ベンチスタートだったが第1Q残り3分44秒からコートに入ると、直後に守備で魅せる。切り込んでシュートに来たセクストンにピッタリつき、最後は飛び上がって伸ばした左手の指先でボールに触れ、ブロック成功となった。さらには3ポイントシュートにも成功。攻守に見せ場を作った。第2Qでも守備で貢献。得点は奪えなかったが、前半は10分20秒の出場だった。
第3Qは残り2分17秒から出場。1分17秒でファウルをもらってフリースロー2本とも決めた。第4Qはスタートからコートへ。渡邊のスティールから味方の豪快なダンクシュートが生まれたほか、テクニックを見せてのショットも決めるなど大勝のチームに貢献した。
(THE ANSWER編集部)