ホンダの電動スクーターでさすがのテクニック披露

　日本人唯一の現役F1ドライバーの角田裕毅が、早朝からホテルの中を“爆走”する動画がファンに衝撃を与えている。所属のアルファタウリと、エンジンを供給するホンダがインスタグラムに公開したもので、同僚のリアム・ローソンとの楽しそうな様子に「愛らしいデュオ」「とても楽しい」とファンも共感している。

　動画は、午前6時半を指すデジタル時計から始まる。ローソンが両手にトランクのような四角の物体を持って、ホテルの角田の部屋をノックし「準備はいいかい？」と問いかけた。角田が「行こう」と応じると、ローソンが持ち込んだトランク上の物体からシートと車輪を引き出し、なんと乗り物に変身。ホンダの電動スクーター「motocompacto」で、最高時速15マイル（約24キロ）を誇る。

　2人は持ち前のドライビングテクニックで、ホテル内の細い通路を爆走。抜きつ抜かれつ息の合った走りを見せる。そのままエレベーターで1階フロアに下がると、外に向かって飛び出していく。笑顔の角田がなんとも楽しそうな様子に、世界のF1ファンからコメントが多数寄せられた。

「ユウキとリアムのデュオ」
「1つ欲しい」
「とてもクール！」
「ワオ」
「これ1つ欲しい…とても楽しい！」
「俺の金を持って行け」
「ユウキとリアムはとてもキュートだ」
「クールでファンタスティック」
「男の子とおもちゃ」
「愛らしいデュオ」

　さらに「いつから買えるの？　待ちきれない！」というコメントも。角田の笑顔を呼んだ一台も今後注目されそうだ。