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F1恐怖のスピン→美しいリカバリーの技術を海外称賛 「素晴らしい制御」「常軌を逸してる」

自動車レースのF1第20戦メキシコGPが27日(日本時間28日)に開幕した。フリー走行2回目では42歳のフェルナンド・アロンソ(アストンマーチン)のマシンが白煙を上げながらスピン。一瞬ヒヤリとさせたが巧みなハンドリングで即座にリカバリーした。F1公式が「美しい360度回転」と記して画像と動画を公開。海外ファンから「素晴らしいコントロール」「常軌を逸している」と反響が集まった。

アストンマーチンのフェルナンド・アロンソ【写真:ロイター】
アストンマーチンのフェルナンド・アロンソ【写真:ロイター】

F1メキシコGP

 自動車レースのF1第20戦メキシコGPが27日(日本時間28日)に開幕した。フリー走行2回目では42歳のフェルナンド・アロンソ(アストンマーチン)のマシンが白煙を上げながらスピン。一瞬ヒヤリとさせたが巧みなハンドリングで即座にリカバリーした。F1公式が「美しい360度回転」と記して画像と動画を公開。海外ファンから「素晴らしいコントロール」「常軌を逸している」と反響が集まった。

 最年長ドライバーが技を見せた。フリー走行2回目。コーナーに差し掛かったアロンソのマシンがスピードに乗ったままスピンした。タイヤから白煙を巻き上げながら高速で1回転。一瞬ヒヤリとさせたが、即座に持ち直して衝突を免れた。

 画像と車載カメラの動画を公開したF1公式X(旧ツイッター)は「フェルナンドにとって恐怖のスピンだった! スナップ・オーバーステアでアロンソはバリアに衝突しかけたが、彼はそれを美しい360度回転に変え、ピットに戻った」と記して投稿。「高速スピンもフェルナンドにとっては何も心配ない」と称えた。

 海外ファンからは「恐ろしい」「めっちゃ怖い」「クラッシュしなくて良かった」と安堵の声。「素晴らしいコントロール」「常軌を逸している」「どうやってセーブしたんだ」と称賛するコメントも寄せられた。

 アロンソはフリー走行2回目で20番手。レッドブルのマックス・フェルスタッペンがトップタイムをマークし、アルファタウリの角田裕毅は12番手だった。

(THE ANSWER編集部)

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