渡邊雄太に「感銘を受けた」 サンズ初陣で躍動、米記者が一夜明けても称賛「脅威になるだろう」
米プロバスケットボール(NBA)・サンズの渡邊雄太は24日(日本時間25日)の敵地ウォリアーズとの開幕戦に途中出場し、17分53秒のプレー時間で8得点、4リバウンド、1ブロックをマークして108-104の勝利に貢献した。新天地デビュー戦で見せたパフォーマンスに、米記者が一夜明けても「ユウタ・ワタナベには感銘を受けた」と改めて賛辞を送っている。
NBA開幕戦で勝利に貢献
米プロバスケットボール(NBA)・サンズの渡邊雄太は24日(日本時間25日)の敵地ウォリアーズとの開幕戦に途中出場し、17分53秒のプレー時間で8得点、4リバウンド、1ブロックをマークして108-104の勝利に貢献した。新天地デビュー戦で見せたパフォーマンスに、米記者が一夜明けても「ユウタ・ワタナベには感銘を受けた」と改めて賛辞を送っている。
今季からサンズに移籍した渡邊は、第1クオーター(Q)残り3分46秒からコートに登場。第2Qの残り6分56秒の場面でパスを受けると、右45度から鮮やかに3ポイントシュートを成功させた。さらに第3Q残り3分17秒のシーンでは、名手クリス・ポールを相手にブロックショットを決めると、リバウンドも拾い、直後に3ポイントシュートを成功させるなど攻守に輝きを放った。
このシーンを米スポーツメディア「クラッチポインツ」のトレバー・ブース記者は、自身のX(旧ツイッター)に映像を添えて賛辞を送っていたが、一夜明けても改めて称賛。Xに「昨晩、ユウタ・ワタナベには感銘を受けた。彼とフランク・ボーゲルが言うには、オンボールディフェンダーとしては最高なわけではないが、彼は(チーム内で)機能している。もしガード2人が崩れた場合は脅威になるだろう」とつづっている。
ケビン・デュラントやデビン・ブッカーら大物選手と共闘する今シーズン。初陣で2本の3ポイントシュートを成功させるなど、さらなる飛躍を予感させるパフォーマンスとなった。
(THE ANSWER編集部)