世界3階級制覇王者のガーボンタ・デービス

　世界3階級制覇王者で現在はライト級を主戦場とするガーボンタ・デービス（米国）の“超速パンチ”が話題を集めている。米スポーツ専門局が公開した動画で、デービスは練習でのミット打ちを披露。わずか6秒間に36発ものパンチを打ち込んだ驚愕のスピードに、海外ファンからは「映像スピードアップしてるだろ」「これがリアルなはずない」など、目を疑うようなコメントが集まっている。

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　目にも止まらない早業だった。大柄なトレーナーらしき男性とミット打ちを行ったデービス。左右のパンチを繰り出しながらも、時折、相手からの左フックを瞬時に屈んで避けると、再び猛然とパンチを打ち込んでいく。6秒間で繰り出したパンチは何と36発。1秒間に6発という驚愕のスピードを見せつけた。

　米スポーツ専門局「ESPNリングサイド」公式Xは「タンクのハンドスピードよ」とつづって動画を公開。これには海外ファンも驚くばかりで「映像スピードアップしてるだろ」「信じられないな」「これがリアルなはずない。なんてこった」「彼はひと味違うよ」「ヤバいな」「ボクシング界最強だ」といった声が上がった。

　さらに、このミット打ちに対応した男性に対しても「トレーナーにも称賛を」「コーチが真のMVPだ」といった反響が寄せられている。