快勝ソノカム、嘉村が嫉妬!? 園田は直前オフに石垣島新婚旅行へ「羨ましかった」
貴重なオフをどう過ごしたか。バドミントン男子ダブルスの世界選手権銀メダリストである「ソノカム」ペアは、ビーチとアリーナに分かれていたようだ。
ジャパンOP初戦突破、合宿前のオフは嘉村が「帰省」、園田が「新婚旅行」
貴重なオフをどう過ごしたか。バドミントン男子ダブルスの世界選手権銀メダリストである「ソノカム」ペアは、ビーチとアリーナに分かれていたようだ。バドミントンの国際大会「ダイハツヨネックスジャパンオープン2018」は12日に男女ダブルスの1回戦を行い、男子ダブルスの園田啓悟、嘉村健士組(トナミ運輸)は、インドのペアをストレートで破って2回戦に駒を進めた。第1ゲームは21-12で押し切ったが、第2ゲームは接戦。16点で追いつき、最後は17-17から4連続ポイントで突き放した。
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園田は「初戦で動きが硬い部分があり、アタックもレシーブもミスがあった」と反省点を挙げて、2回戦以降の改善を誓った。大会は、日本で開催されるBWFワールドツアーの中で最高レベル。日本の選手にとっては、小さい頃から、世界の強豪が日本に集う憧れの夢舞台だ。嘉村は「この大会で優勝するということは、いろいろなプレッシャーの中で勝つことになる。ほかの大会も勝ちたいけど、特別に優勝したい大会」と話した。日本代表選手を応援する声がある中、世界選手権で銀メダルを獲得した2人が期待されるのは、優勝だ。園田は「これまではベスト4が最高。一戦一戦(最後まで)やり抜きたい」と頂点を見据えた。
しかし、大会のレベルは高く、実現は容易でない。大会は昨年から賞金が2倍になるなどレベルが上がっており、嘉村は「来ている選手は以前から出場していた選手たちだけど、周りの選手もこの大会に向けて気持ちの入れ方が変わっていると思う。1回戦から気持ちが入っているなと感じる」とも話した。