16歳のフィギュア全米女王、衣装に隠れた“生き物”に日本ファン驚き「指先が赤い舌に…」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦・スケートアメリカは21日(日本時間22日)、女子ショートプログラムが行われた。16歳イサボー・レヴィト(米国)が70.07点で表彰台圏内の3位となったが、衣装の個性的なデザインにも日本のファンが注目。X上で「指先が頭と赤い舌になってるの」などと驚きの声が上がった。
GPシリーズ第1戦・スケートアメリカ
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦・スケートアメリカは21日(日本時間22日)、女子ショートプログラムが行われた。16歳イサボー・レヴィト(米国)が70.07点で表彰台圏内の3位となったが、衣装の個性的なデザインにも日本のファンが注目。X上で「指先が頭と赤い舌になってるの」などと驚きの声が上がった。
ジャンプに大きな乱れはなく、軽快なステップでも観客を沸かせたレヴィト。衣装に隠れた生き物にも注目が集まった。伸ばした右手から首回り、背中を伝って腰にかけ、蛇が体に巻き付いたようなデザインになっていた。指先が赤くなっており、蛇の舌を表現できるこだわりぶりだ。
先月のネーベルホルン杯で、ルーマニアのフロレンティナ・トーン記者が展開するスケート専門メディア「インサイド・スケーティング」公式Xが「手を見てみて。これはヘビだ」とクローズアップするなど、以前から話題になっていた衣装。GPシリーズ初戦で改めて脚光を浴びた。
日本人ファンもこの衣装に注目。X上で様々なコメントが書き込まれた。
「手のところ蛇みたいになってる」
「動き始めた途端蛇がうねり始めて衣装素晴らしい」
「私には思いつけない面白いプロと衣装で大好き」
「演技も素晴らしいし衣装がよい仕事してる」
「砂漠の綺麗な蛇みたいな衣装」
「指先が頭と赤い舌になってるの」
2022年3月のジュニア世界選手権、今年1月の全米選手権を制し、米国の次代を担う16歳の逸材。ネーベルホルン杯も制しており、演技・衣装で日本のファンからも注目を浴びそうだ。