三笘薫、世界最高峰SBと1対1で抜き去りゴール演出 敵将グアルディオラ称賛「ミトマは並外れた選手だ」
海外サッカーのイングランド1部プレミアリーグ・ブライトンの日本代表MF三笘薫が21日のリーグ第9節のマンチェスター・シティ戦に先発し、後半28分に味方のゴールを演出。世界最高峰のサイドバック、イングランド代表DFカイル・ウォーカーを置き去りにする切れ味鋭いドリブルから見せ場を作った。試合は敗れたものの、敵将の世界的名将ペップ・グアルディオラ監督は「ミトマは並外れた選手だ」と三笘に賛辞を述べた。
マンチェスターC戦の後半28分にゴール演出
海外サッカーのイングランド1部プレミアリーグ・ブライトンの日本代表MF三笘薫が21日のリーグ第9節のマンチェスター・シティ戦に先発し、後半28分に味方のゴールを演出。世界最高峰のサイドバック、イングランド代表DFカイル・ウォーカーを置き去りにする切れ味鋭いドリブルから見せ場を作った。試合は敗れたものの、敵将の世界的名将ペップ・グアルディオラ監督は「ミトマは並外れた選手だ」と三笘に賛辞を述べた。
0-2で迎えた後半28分。最終ラインから展開したカウンターで左サイドの三笘にボールが渡る。すると、細かなタッチのドリブルで対峙したウォーカーを抜き去り、中央へクロスを供給。こぼれ球をスペイン代表FWアンス・ファティが押し込んだ。試合には敗れたものの、三笘のセンスが際立つプレーだった。
マンチェスター・シティ公式サイトによると、グアルディオラ監督は「前半は特に左サイドのグバルディオルとドクがスペースを突くことができた」と振り返った中で「後半には、ファティが入ってミトマがインサイドに動いてから、彼らはそのスペースを埋めてきた」と三笘の存在に触れた。「ミトマは並外れた選手で、ファティは狭いスペースでのスピードを持っている」と称賛。警戒すべき存在だったことを強調した。
(THE ANSWER編集部)