日本の観客の工夫は「一生忘れません」 ZOZO参戦メジャー覇者が“必需品”に驚き「楽しいこと」
日本開催の米男子ゴルフツアー・ZOZOチャンピオンシップが21日、千葉県のアコーディアG習志野CC(7079ヤード、パー70)で3日目が行われた。メジャー通算2勝で、日系4世のコリン・モリカワ(米国)は、日本のギャラリーに対するある驚きを明かした。PGAツアー公式が伝えている。
ZOZOチャンピオンシップ
日本開催の米男子ゴルフツアー・ZOZOチャンピオンシップが21日、千葉県のアコーディアG習志野CC(7079ヤード、パー70)で3日目が行われた。メジャー通算2勝で、日系4世のコリン・モリカワ(米国)は、日本のギャラリーに対するある驚きを明かした。PGAツアー公式が伝えている。
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公開された動画の中で、モリカワは初めてZOZOチャンピオンシップを戦った2019年当時を回顧。「一生忘れません。最初のティーのときには5、6列に並んで、小さな台に乗って他の人たちの上から見ようとしていました」と、日本のギャラリーたちがプレーを見るために工夫していた“必需品”のことを思い返していた。
「とても楽しいことです。彼らはこの競技を楽しんでいて、ここに来て私たちがプレーするのを見るのを楽しんでいるんです。私たちは良いショーをするためにここにいます」
モリカワにとって、ゴルフ観戦を楽しむ日本のギャラリーは印象深かった様子。さらに日本でのお気に入りについては「間違いなく食べること。本当に全て美味しいんです。スシ、ラーメン、ウナギ、全て。何でも食べます」と食事面も楽しみになっていると明かしていた。モリカワは3日目を8バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの66で回り、通算7アンダー。首位と2打差の4位で最終日に臨む。
(THE ANSWER編集部)