大学スポーツの人材育成とガバナンスを議論 UNIVAS副会長・有森裕子氏ら参加のシンポジウム開催
一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)は、大学スポーツ界のガバナンス強化と人材育成を目的に、バルセロナ五輪女子マラソン銀メダリストの有森裕子氏(UNIVAS副会長)ら有識者参加のシンポジウムを11月13日に都内で開催することを発表した。
11月13日に日本経済新聞社との共催で実施
一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)は、大学スポーツ界のガバナンス強化と人材育成を目的に、バルセロナ五輪女子マラソン銀メダリストの有森裕子氏(UNIVAS副会長)ら有識者参加のシンポジウムを11月13日に都内で開催することを発表した。
運動部学生の学業充実や、それぞれの競技に安全・安心に取り組める環境整備に向けて活動しているUNIVAS。今回、日本経済新聞社との共催で、大学スポーツの価値向上のため「よりよい自分へ、高めあう大学スポーツ~UNIVASが思考する人材育成とガバナンス~」と題したシンポジウムを、11月13日の13時~16時45分に東京・千代田区の日本経済新聞社カンファレンスルームで開催することになった。
このシンポジウムは昨今のさまざまな不祥事により大学スポーツのガバナンスが問われる中で、スポーツが培う人間力について意見を交わし、卓越性を有する人材を社会に多く輩出することで、大学スポーツの価値を高めることの意義を語り合うというもの。第一部は大学スポーツによる人材育成、第二部は大学スポーツのあるべきガバナンスをテーマに、有森氏のほか日本航空の清水新一郎副社長、スポーツ庁参事官、大学有識者などがパネリストを務める。
定員は150名で参加費無料。オンラインとのハイブリッド開催となる。
(THE ANSWER編集部)